文賢 = 価格が高い
文章の品質を上げたいから支援ツールを導入してみたい
↓
評判良さそうな文賢が気になる!
↓
価格高いのでは……?
このような思考で導入をためらっている方も多いのではないでしょうか?
副業個人ライターとして活動するわたしは、かれこれ3年ほど文賢を使っています。
導入時は上述したような葛藤もあり、無料ツールで我慢すべきか迷っていました。しかし、導入から2年以上経った今、あらためて振り返っても、文賢を導入したことは正解だったと思っています。
この記事では、文賢の価格紹介とあわせて、どのようなライターが文賢を導入すべきかについて解説します。
文賢の価格表
文賢の支払い方法は以下2つから選べます。
- クレジットカード
- 銀行振込
クレジットカードは30日更新、銀行振込は180日更新と1年更新から選択します。
次から、初期費用と月額費用にわけて、文賢の価格を紹介します。
文賢の初期費用
- 初期費用
-
11,880円(税込)
文賢の導入時にかかる初期費用は11,880円です。初回購入の1回のみ支払いが必要となります。
文賢の月額費用
ライセンス数 | クレジットカード | 銀行振込 (180日更新) | 銀行振込 (1年更新) |
---|---|---|---|
1 | 2,178円 | 2,178円 | 1,996円 |
5 | 10,345円 | 10,345円 | 10,345円 |
15 | 29,403円 | 29,403円 | 29,403円 |
30 | 55,539円 | 55,539円 | 55,539円 |
上記表は、文賢の価格を月額換算したものです。それぞれ比較すると、もっともコスパがいいのは銀行振込の1年更新でした。
文賢は契約するライセンス数に応じて割引が入る仕組みですので、チームで複数ライセンスを契約できる場合は若干割安になります。
- 5ライセンス:5%OFF
- 15ライセンス:10%OFF
- 30ライセンス:15%OFF
次から、それぞれの支払い方法・更新期間にわけて価格を紹介します。
クレジットカード払い
ライセンス数 | 月額費用(税込) |
---|---|
1 | 2,178円 |
5 | 10,345円 ※5%OFF |
15 | 29,403円 ※10%OFF |
30 | 55,539円 ※15%OFF |
クレジットカード払いは30日更新で、毎月引き落とされます。
ちなみに、文賢のクレジットカード決済にはPayPalが用いられるため、PayPalアカウントがない方は同時にそちらへの登録も必要となります(登録作業自体はカンタンです)。
銀行振込(180日更新)
ライセンス数 | 更新時支払額(税込) | 月額費用換算(税込) |
---|---|---|
1 | 13,068円 | 2,178円 |
5 | 62,073円 ※5%OFF | 10,345円 ※5%OFF |
15 | 176,418円 ※10%OFF | 29,403円 ※10%OFF |
30 | 333,234円 ※15%OFF | 55,539円 ※15%OFF |
銀行振込の180日更新価格を月換算した場合、クレジットカード払いの月額費用と同額でした。
そのため、ふたつの選択肢であれば、どちらを選んでもコスパはさほど変わらないと言えます。
銀行振込(1年更新)
ライセンス数 | 更新時支払額(税込) | 月額費用換算(税込) |
---|---|---|
1 | 23,958円 | 1,996円 |
5 | 113,800円 ※5%OFF | 9,483円 ※5%OFF |
15 | 323,433円 ※10%OFF | 26.952円 ※10%OFF |
30 | 610,929円 ※15%OFF | 50,910円 ※15%OFF |
銀行振込の1年更新を選択すると、1ヶ月分の月額費用が無料になります。
そのため、コスパだけ考えると銀行振込の1年更新が一番お得です。
個人で文賢は使えない?
文賢の評価を調べていると「文賢 使えない」なんて関連キーワードが表示されます。導入を検討している方も、こんなキーワードを見たら不安になりますよね。
しかし、長年利用してきたわたしの結論としては、個人利用であっても文賢は十分に使えます。
文賢が使えないと言われる理由や評判は、以下のようなものです。
- 月額料金が高い
- 自分にとって有効な機能がない
- すでに無料のツールを使っている
上記の意見も理解できます。仕事上文章を書く人は世の中に多くいますが、その文章内容やチェック項目は千差万別です。そのため、すべての方に当てはまるツールもないわけで、文賢もすべての方にオススメできるわけではありません。
しかし、Webライターやメディア編集者のように、メインの仕事内容が「文章を扱う」方においては、文章の品質を向上させる校正ツールの活用メリットは大きいと言えます。
月額2,178円の費用は安くないですが、わたしの場合、文賢を使うことで執筆時間や校正時間が大幅に短縮できるようになりました。仮に1記事1万円の報酬で、10時間かかれば時給1,000円ですが、5時間で仕上がれば時給2,000円です。
この差分で生まれる時間的な余裕や、新たな作業報酬の獲得で、文賢の月額費用は十分ペイできるようになりました。
また、個人で活動していると、他人から文章のフィードバックをもらう機会があまりありません。そんな中、文賢で自分の文章を客観的に指摘してもらえるようになるため、日本語文法の誤りや独自のクセに気づけるようになりました。
文章の品質が上がることで未利用者との差別化が図れますし、高品質な文章を作成できるようになることで仕事の幅も広がったと感じています。
- 執筆や校正の時間が短縮されて月額費用もペイできる
- 文賢に自分の文章をフィードバックしてもらえる
- 文章校正や推敲の観点を知れる
どんなユーザーにオススメ?
- 人に読まれるための文章を書いている
- 文章で収益を得ている
- 他人の文章の添削や編集が必要な仕事をしている
上記のような仕事をしている人に、とくにオススメできます。
ライター初心者や誤字脱字が多いと感じている方は、文賢を活用することで、品質の高い文章をカンタンに作成できるようになります。
オススメできないユーザーとは?
- 年に数回しか文章執筆やチェック(校正)をしない
- 所属組織で使用ツールが制限されている
- 年間2万円程度のサブスク費用を払う余裕がない
上記のようなユーザーはオススメできません。
とくに文章を書く頻度が少ない方は、ムリに契約する必要はないでしょう。年に数回であっても、執筆や校正作業の効率を上げたいという方は、無料ツールを探して導入を検討したほうがよいと思います。
文賢ユーザーの評価をまとめた記事もありますので、ほかの方のレビューを見たい方はぜひ参考にしてみてください。
文賢価格の元をとるシミュレーション
上述した通り、文賢を導入することで文章作成時間を短縮できます。ここでは私の実体験にもとづいた、月額費用がペイされる作業時間イメージをご紹介します。
- 1記事5,000文字程度
- 文字単価1円
- 文賢導入前
-
7.5時間(執筆5時間 + 推敲/校正1.5時間)→時給換算666円
- 文賢導入後
-
5時間(執筆4.5時間 + 推敲/校正30分)→時給換算1,000円
- 作業時間:1時間30分短縮
- 時給換算:334円アップ
あなたの作業スピードが上記例の通りだった場合、5,000文字程度の記事対応時における費用効果は以下表のようになります。
月間対応記事数 | 導入前作業時間 | 導入後作業時間 | 短縮時間 | 報酬換算のメリット |
---|---|---|---|---|
5本(25,000文字) | 37.5時間 | 25時間 | 12.5時間 | 1,670円 / 月 |
10本(50,000文字) | 75時間 | 50時間 | 25時間 | 8,350円 / 月 |
15本(75,000文字) | 112.5時間 | 75時間 | 37.5時間 | 12,525円 / 月 |
20本(100,000文字) | 150時間 | 100時間 | 50時間 | 16,700円 / 月 |
仮に月5本対応している方でも、12.5時間の削減・時給換算で1,670円分のメリットがあると言えます。7記事以上対応すれば、2,178円の月額費用もカバーできる計算です。
もちろん、浮いた時間にもう1記事対応できれば、収支的にもプラスを生み出せます。
文賢の料金で悩む方向け→7日間の無料トライアル制度
文賢は定期的にオンライン説明会を実施しています。
文賢公式のX(旧:Twitter)アカウントにDMで直接確認したところ、説明会参加特典として、現在7日分の無料トライアル版を配布しているとのこと。※2023年7月確認
先に使い勝手を知っておきたいという方は、オンライン説明会の参加も検討してみるとよいでしょう。
よくある質問
【結論】文賢は個人利用でも高くない!
文賢の価格は月額2,178円と、一見高そうなイメージがあります。しかし、導入したことで得られる「作業時間の短縮」というメリットを考慮すれば、個人利用でも十分に元がとれます。
また、個人の活動ではなかなか受ける機会の少ない、執筆記事に対するフィードバックを得られることも、大きなメリットです。
自分の書いた文章でお金を稼ぐ方は、自分の文章に責任をもつ必要があります。
品質担保の必要投資として、この機会に文賢導入の検討をオススメします!